みちたろう院長の日記 VOL.413

ご無沙汰しております!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

楽しかったGW。
陽も長くなり、暑くも寒くもなく、アウトドアを満喫するにはもってこいの季節。
皆様はどのように楽しみましたか?

僕はといいますと・・・

今年も家族の理解を獲得しましたので、仲間と旅に出ました。
愛車のVW Vanagon 1989に乗って、釣りと雪山を満喫してきました。

まず向かった先は栃木県。
日光市を流れる清流、鬼怒川(きぬがわ)と男鹿川(おじかがわ)です。
シーズン中は何度か釣りで訪れるこの場所。



釣り場でスゴイ方とお会いしました!
うれしくって握手と記念撮影をしていただきました!

源流釣り界の生きるレジェンド、テンカラ釣りの大御所、瀬畑雄三さん。
「渓の翁(おきな)」と称されています。

瀬畑さんは20代の頃、日光小来川に伝承されていた「日光テンカラ」を習得され、
その後の長年にわたる渓流、源流での実践と経験によってその釣法をさらに発展させてきました。

瀬畑さんと握手した直後・・・釣りの神が降臨!


取り込むまでに時間を要した、51cmのでっかいニジマス!
瀬畑さんからプレゼントだと感じました。

暗くなる前に釣り場を後にして、その日の最終目的地である宇都宮へ。

3月に当医院のスタッフ達がセミナーで大変お世話になった、
藤橋歯科医院の安生朝子先生に会いに行きました。

旦那様の藤橋先生には学会関係でもお世話になっており、
憧れの仲良しご夫婦です。


ユーモアと気遣いが素敵な朝子姐さん!
愛犬のニーナちゃんは、我が家と同じ犬種です。


いつも爽やかでダンディーな藤橋先生!

たくさん呑んだ翌日の朝、二日酔い気味の僕たちは、
日光の湯川(ゆかわ)に向けて出発しました。

・・・続きは次回で!

DH.うめざわのりこ の日記 VOL.1



こんにちは。
飯田デンタルオフィス、歯科衛生士の梅澤です。


2月4日~5日、
3月4日~5日の計4日間
栃木県宇都宮市にて開催されました
「第23期 安生朝子のクリニカルコース」に当院の歯科衛生士3名で参加をして参りました。


充実の4日間、沢山の学びがありました。
中でもとりわけ心に深く残った言葉…それは


「国家資格とは、国の為に働くこと」


背筋がピンと伸びる、そんな気分でした。


我々歯科衛生士は、国民の健康維持増進の為に重大な責務があること。
その為には日々の学びと技術の訓練、最新の情報が必要不可欠であること。


こんなに大切なお仕事を日々させていただいている喜び…。
歯科衛生士になってよかった、と心から思いました。




その昔、歯医者さんは
「痛くなったらいくところ」でした。
しかし現在は
「痛くならないようにいくところ」になりました。


ビジネス誌「プレジデント」のアンケート調査
「リタイア前にやるべきだった後悔トップ20健康」では、なんと「歯の定期検診を受ければよかった」が第1位にランクインしています。


また令和7年度を目安に、国民皆歯科検診の導入が検討されており
今後、国民の口腔内の健康への関心は益々高くなっていくと思われます。


当院にいらっしゃる患者様の健康に少しでもお役に立てるよう…。
「あなたにならお任せできるわ!」と思っていただける、そんな歯科衛生士を目指し、これからもスタッフ一同日々学びを深めて参りたいと思っております。



最後に
クリニカルコースで情熱のご講義をしてくださいました安生朝子先生、
コースに参加させてくださいました院長先生、
歯科衛生士の資格をとらせてくれた両親、
(オマケにお留守番をしていてくれた3人の息子たち…)
全ての方々に感謝申し上げます。

みちたろう院長の日記 VOL.412



こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

本日から日本付近は強い冬型の気圧配置となり強烈な寒波が流れ込んでいる模様ですね。
「十年に一度クラス」とか「近年で最強」などとニュースで報道されていて、関東南部でも積雪があるかも?とのこと。
先ほど窓の外に雪がチラつき、子供たちは喜んでいましたが・・・僕もちょっとだけワクワクしています。

さて・・・

本年最初のブログは、歯科衛生士の浦野さんが文章を綴ってくれました。
院長がサボり気味なので、気を遣ってくれたようです。



こんにちは。久しぶりにブログを書かせて頂いております歯科衛生士の浦野です。

去年11月20日、辻堂に歯科衛生士の土屋和子先生が湘南に講演に来て下さいました!
土屋和子先生は海外の歯科医師の元で勉強をなさっておりましたスーパー衛生士さんです。

お昼を挟む長いセミナーでしたが、お話しがとっても面白くどんどん引き込まれていきました!!
個人的に私が一番心に刺さったお話というか、ドキッとさせられたお話をします。

「患者さんの歯石を除去している時に歯肉(歯茎)の中から黒い歯石が出てきたら、ワクワクしない⁉️衛生士なら黒い歯石が出てきたら取りたくてたまらないでしょ⁉️」と言われました。

黒い歯石というのは、歯茎の中につく歯石で歯石があることにより、汚れがどんどん歯茎の中に入り込んできて歯周病を悪化させる原因となります。

土屋先生の言葉を聞いて私は最近ワクワクしながら仕事をしてるだろうか、、、と考えさせられました。
セミナー後、モヤモヤした気持ちを抱えながら毎日仕事をしていました。

そんな時に歯磨き指導をさせて頂いた患者さんがいました。
しかしその方は軽い認知症があるので、アドバイスを申し上げても難しいかもしれないと思い込んで歯磨き指導を何回か躊躇していました。

しかし思い込みを捨て、思いきってアドバイスしてみました。
すると、次にいらした時にはとってもキレイに磨けていました。

「今日はとってもキレイですよ!!」とお話しした所「うれしいわ!やさしく教えて頂いたおかげよ」と言って頂きました。
さらにはデンタルフロスを指導させて頂いた別の患者さんには「やった!上手にできるとうれしいですね!」と言って下さいました。

また別の患者さんは歯の裏側に汚れが多かったので「裏側から磨いてみたらいかがでしょうか?」と申し上げた所、「それは目からウロコでした!!」と言って頂きました。
今でも裏側をピカピカに磨いて下さっています!

患者さんが嬉しそうだとこちらも嬉しいのです!
私は、こうやって患者さんと喜びを共有することで仕事を楽しんでいるんだと再確認できました!

これだからやっぱり歯科衛生士はやめられない!!
いつも患者さんからそう教わりながら私達歯科衛生士は成長しています。

土屋先生の講義は時間が過ぎるのがあっという間でもっと聞きたい!!と思いました!
また来て下さることを願っております!