みちたろう院長の日記 VOL.345




こんにちは!飯田デンタルオフィス院長の飯田です。

2011年3月11日の東日本大震災。
地震警報のアラーム音・・・いまだに耳に残っています。
あれから7年の月日が経ち、今年も黙祷をささげました。
今年は学会の会場から。

5-D Japan という所属しているグループの年次総会でした。
今回、僕は土曜日の会員向け症例検討会で発表の機会をいただきました。

題名は「 Before Selecting Implant 」
今回、僕自身の抜歯基準を再考させられた3症例を報告させていただきました。

抜歯の基準は歯科医師によって、その判断基準に違いがあります。
一人の歯科医師が導き出した治療計画は、別の歯科医師から見れば適切ではないかもしれません。

患者さんの多くは、歯の保存を希望される方がほとんどですが、
安易に抜歯と判断してしまうと、患者さんのご希望に応えることにはならないと思います。

患者さんのご希望にもよりますが、歯内療法学的に保存できる可能性があるのであれば、まずは治療を試みるべきであると考えています。

最新の材料や機器のとあわせて「歯を残す為の知識と技術」を歯科医師が持ち合わせる事は、
歯の保存の可能性を高めて、患者さんのご希望に応える機会を増やします。
歯の保存が不可能な場合であっても、インプラント治療を欠損補綴の第一手段として考えることは、本当に適切なのでしょうか?

もちろん、インプラント治療でしか患者さんのご希望に応えられないケースもございますが、
メリットやデメリットを歯科医師と患者さんが共に背負い、客観的な医療観のもとに実施されるべきかと考えています。

・・・といった内容で発表をさせていただきました。

そして年始に受験した、日本口腔インプラント学会 専門医資格試験。
無事に合格いたしました。
専門医として相応しい医療を今後も提供させていただきます。

今後も精進してまいります!!