DH.うらのかおり の日記 VOL.1

こんにちは!
歯科衛生士の浦野です。

歯科衛生士の梅澤がアップしたブログのとおり、2月3月で宇都宮に安生朝子先生のクリニカルコースに参加しました。
その興奮冷めやらぬまま、当院の歯科衛生士3名で3月26日に臨床歯周病学会関東支部CECセミナーに参加させて頂きました。



今回は小林明子先生、児玉加代子先生、塩浦有紀先生、内藤和美先生の4人のスーパー衛生士さんが講師でした。
こんなに素晴らしい衛生士さんが集まることなんて滅多にないととても興奮しました!



今回は歯の模型で歯周ポケットの探知と歯周ポケットの深い所の歯石を取る練習をしました。
さらには私達の命でもある歯石を取る器具(キュレットスケーラー)を研ぐ練習までしました。

本当に歯周病治療に必要な技術のフルコースを教えて頂きました。

歯の模型に人工の歯石をつけて、それを除去している所を講師の先生に見て頂けました。
そして、改善点やよかった所などがあるとひとりひとりに丁寧に書いて下さいました。

私達衛生士は歯石を取ることに重点を起きがちですが、まずは探知することが大事!ということを学びました。
順番に4人の講師の先生に見て頂くなんて、本当に貴重な体験をさせて頂きました!!





6月はスタッフで日本顎咬合学会と日本臨床歯周病学会の2つに参加致します。
患者さんへより良い医療を提供するために参加してきます。

ご予約が取りにくいとは思いますが、ご理解とご協力の程どうぞ宜しくお願い致します。

みちたろう院長の日記 VOL.415



こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

楽しかったGW!僕らの旅 Part.3
前々回および前回ブログのつづきです。

日光の湯川を後にした僕らは、群馬県の片品村で車中泊。

翌朝より尾瀬ヶ原の玄関口でもある、大清水から溪流釣りに向かいました。
ここからは徒歩でしかアクセスできない場所で、尾瀬ヶ原から流れ出す沢がたくさんあります。

昨年のGWの釣行では、残雪が多くて入渓が大変でしたが、
今年は例年にない雪解けの早さで、残雪は無く快適に釣りができました。

知る人が少ない僕らの秘密の沢に入ったのですが・・・まさかの先行者アリ!
釣った魚をたくさん魚籠に入れて上流側から降りてきました。

県外からのご夫婦でしたが、先週もこの沢に来たらしい。
先週はもっと大きいのも釣れたとの事。

「 そんなにたくさん魚を持って帰ったら・・・この沢の魚がいなくなっちゃいます。」

って言いたかったが、ここは釣りのスタイルで難しい問題。
腹立たしく感じたが、笑顔でこの夫婦の自慢話を聞き流した。

僕達は魚が釣れたら回復させ、またそっと清流に帰す。
キャッチ&リリースというスタイル。

もちろん、僕だってありがたく魚の命を頂くこともある。
年に1~2回、家族と同じ数だけの魚を持ち帰って、塩焼きで美味しくいただく。

釣った分を根こそぎ持ち帰ってしまえば、放流が無い自然繁殖だけの小沢では、魚の姿が見えなくなってしまう。
生き残った魚たちが繁殖して、元の個体数に回復するまでには、かなりの時間を要するはずだ。

せめて釣りから帰った晩にでも、ご夫婦で山の幸を嗜む程度にしてほしいものだ。
未来の釣り人さん達も、豊かな自然を感じて楽しく釣りができるように。


なんとか釣れた価値ある一匹。
雪に閉ざされた沢はエサも少なく、厳しい冬を生き抜いた春の天然の岩魚(イワナ)。

僕らはちょっと切ない気持ちで片品村を後にして、次の目的地である長野県の白馬村まで車を走らせました。
翌日・翌々日は天候不順で山には登れず・・・付近の渓流や管理釣り場でまたまた釣り三昧。


鹿島槍ガーデン(管理釣り場)で釣れたブラウントラウト。茶色の体色に赤い朱点が特徴的です。
心無い個人放流などにより、日本の在来生態系に悪影響を与えている現状が明らかになってきており、
地域によっては駆除対象となっているそうだ。

GW残り2日は、大町の扇沢駅より黒部ダムを眺めながら室堂へ上がり立山へ。
蒼い空と白い雪の世界でバックカントリースノーボードを楽しみました。

3回にわたり鱒釣りの話ばかりでスミマセン!
釣りをされない方々にとっては、なんのこっちゃ!?でしたね。

長文お付き合いいただきまして、ありがとうございました!

みちたろう院長の日記 VOL.414

こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

楽しかったGW!僕らの旅 Part.2
前回のブログの続きです!

宇都宮で藤橋先生ご夫妻にお世話になった僕らは、
日光の湯川(ゆかわ)に向けて出発しました。

いろは坂を登り。中禅寺湖畔を走ると、やがて湯川に到着。

景勝地の多い日光ですが、僕たち釣り人にとって「日光」は特別な意味を持っています。
日光テンカラや日本のフライフィッシング発祥の地のひとつ。

日光国立公園の湿地内にある「湯川」は湿原の中を緩やかな流れが蛇行していて、
欧州の鱒釣り場のような雰囲気のあるロケーションです。

明治時代に奥日光を避暑地として訪れていた外国高官たちにに釣りを楽しんでもらうために、
幕末から日本に移り住んだイギリス商人トーマス・グラバーの働きかけで、
放流されたブルックトラウト(カワマス)の末裔が今も泳いでいます。

現在は、研究機関所有の川ともなっていて「調査」という目的で釣りが楽しめます。


ブルックトラウト(カワマス)
横腹に沿って黄色い斑点があり、その中に散りばめられた青い光輪に囲まれた赤い点が実に美しく、
下腹部と下ビレはオレンジ色でヒレの先端部が白いのが特徴です。


上流の湯ノ湖(ゆのこ)から落ちてきたのだろうか?
鮮やかなレッドバンドのレインボートラウト(ニジマス)は47cmの大物でした!

豊かな自然とマス達に別れを告げ、僕たちは湯川を後にしました。
冬季は通行止めになっている金精峠をぬけて、群馬県の片品村に移動。
温泉に入った後は、道の駅かたしなで車中泊。


夕飯はお昼ご飯にと朝子姐さんが持たせてくれたお弁当。
昼飯も食わずに釣りに夢中になってしまう・・・だいたい何時もそんな感じ。

明日は尾瀬ヶ原の玄関口でもある大清水の界隈で釣りをして、長野県白馬村に移動します。

・・・続きはPart.3で!