みちたろう院長の日記 VOL.414

こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

楽しかったGW!僕らの旅 Part.2
前回のブログの続きです!

宇都宮で藤橋先生ご夫妻にお世話になった僕らは、
日光の湯川(ゆかわ)に向けて出発しました。

いろは坂を登り。中禅寺湖畔を走ると、やがて湯川に到着。

景勝地の多い日光ですが、僕たち釣り人にとって「日光」は特別な意味を持っています。
日光テンカラや日本のフライフィッシング発祥の地のひとつ。

日光国立公園の湿地内にある「湯川」は湿原の中を緩やかな流れが蛇行していて、
欧州の鱒釣り場のような雰囲気のあるロケーションです。

明治時代に奥日光を避暑地として訪れていた外国高官たちにに釣りを楽しんでもらうために、
幕末から日本に移り住んだイギリス商人トーマス・グラバーの働きかけで、
放流されたブルックトラウト(カワマス)の末裔が今も泳いでいます。

現在は、研究機関所有の川ともなっていて「調査」という目的で釣りが楽しめます。


ブルックトラウト(カワマス)
横腹に沿って黄色い斑点があり、その中に散りばめられた青い光輪に囲まれた赤い点が実に美しく、
下腹部と下ビレはオレンジ色でヒレの先端部が白いのが特徴です。


上流の湯ノ湖(ゆのこ)から落ちてきたのだろうか?
鮮やかなレッドバンドのレインボートラウト(ニジマス)は47cmの大物でした!

豊かな自然とマス達に別れを告げ、僕たちは湯川を後にしました。
冬季は通行止めになっている金精峠をぬけて、群馬県の片品村に移動。
温泉に入った後は、道の駅かたしなで車中泊。


夕飯はお昼ご飯にと朝子姐さんが持たせてくれたお弁当。
昼飯も食わずに釣りに夢中になってしまう・・・だいたい何時もそんな感じ。

明日は尾瀬ヶ原の玄関口でもある大清水の界隈で釣りをして、長野県白馬村に移動します。

・・・続きはPart.3で!

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