みちたろう院長の日記 VOL.278



こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

先月末は、USAボストンのハーバード大学歯学部CEコースに参加してきました!
ボストンは例年にない大雪で、連日気温はマイナスでした。

ボストン市内は18世紀や19世紀の雄大なデザインの建物が沢山残されており、レンガ造りの建物や立派な街路樹なども良い演出となり、歴史を感じるとても風情のある街でした。

コース中は連日、AM8:00~のブレックファーストミーティングから始まり、夕方まで講義がびっしり!
義歯・CT・歯内療法・インプラント・審美治療・経営などの内容でレクチャーがありました。
ケースディスカッションの時間があり、僕もケースプレゼンテーションさせていただきました。

アメリカと日本では、歯科医師になるまでの教育プログラムの違いや、保険制度やドクターの専門制度など、かなり環境の違いがあります。
日本人の歯科医師が当たり前におこなっている処置が、アメリカでは訴訟を避けるためにタブーであったりもします。

医院経営についてのレクチャーでは、おもしろい話も聞けました。
一昔前のアメリカンドリーム!でかい車に乗り、マイホームを持ち、週末は芝生の庭でBBQパーティー!・・・にあこがれない若い世代。

1980年~2000年代生まれは「ミレニアルズ」と呼ばれており、部下として彼らと仕事をする上での注意点・・・などなど。
アメリカでもジェネレーションギャップの問題があるのですね。
日本でいわれている「ゆとり世代」と似ていますね。

今回のハーバードでの研修は、とても有意義な時間となりました。
最新のテクノロジーや、ベーシックな事をはじめ、様々な学びがありました。
観光では、ボストン美術館に行けたことが大満足でした。

これも僕が留守の間、病院を守っていてくれたスタッフのおかげ!家族の理解のおかげ!
ありがとうございました!

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