みちたろう院長の日記 VOL.218
こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。
梅雨も明け、夏らしい暑い日々が続いております。
お子様達も夏休みに入り、だんだん黒くなってきましたね!
熱中症など体調に気を付けて暑い夏を乗り切りましょう。
昨日は診療を早めに切り上げさせていただいて、てんとう虫スタディーグループに参加いたしました。
臼歯部インプラントの埋入位置および骨造成の必要性を再考する
畑中秀隆 先生(茨城県日立市)
非歯原性嚢胞の一症例
亀田行雄 先生(埼玉県川口市)
補綴物の貴金属を再考する
湯田宏 先生(横浜市神奈川区)
前回のブログと相反する内容になってしまいますが・・・
特に湯田先生のご発表は、考えさせられるものがございました。
近頃流行のメタルフリー修復(金属を使わない修復)は、審美的に優れている以外に、貴金属の価格高騰による原材料費のコストダウンに一役買っているのも事実。
メタルフリー修復は見た目もいいし、患者様のカラダにとっても、経営的にもヤサシイ修復ですよ・・・というのが最近の歯科業界の風潮です。
なんでもかんでもメタルフリーでいいのですか?
その時はキレイでも、長く持つのですか?
大切なことは・・・
生体親和性 ⇒ 生体との調和 ⇒ 生体の経年的な変化と同調
若いドクター諸君!
最近の時代の流れに、踊らされてはいないかい?