みちたろう院長の日記 Vol.138



こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

13日(日)は当医院の鈴木直美先生と共に、東京歯科大学水道橋病院血脇ホールにて開催された、JDA(Japan Denture Association)第1回学術講演会に参加してまいりました。

今回のテーマは「BPSと下顎総義歯吸着の融合」
会場は歯科医師と歯科技工士で満員御礼!大盛況!

BPS(Biofunctional Prosthetic System)は、Ivoclar Vivadent社による生体機能的補綴システムで、ヨーロッパで開発され、世界的に普及しております。
アメリカの歯科大学49校のうち23校が、教材としてこのシステムを採用しているそうです。

BPSはとってもシステマティック!そして高品質!
BPS義歯はシステム化された方法・機材を使用することで義歯作製時のエラーを最小限におさえ、4回という最小限の通院回数で完成します。
また、高品質な材料で構成されており、製作は認定を受けた歯科技工所に委託します。

しかしながら・・・
高価な材料・技工料となりますため、保険の対象とはなりません。
品質にこだわる患者様が要求する義歯製作においては、ベストマッチだと思います。

来年になると思いますが、当医院におきましても、このBPS義歯を患者様に提供できるよう、前向きに導入を検討したいと思います!

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