みちたろう院長の日記 Vol.99




こんにちは!
院長の飯田です。

先月は一度もブログ更新しなかった!
サボりすぎました・・・。

先週土曜の診療後は、湘南地区在住の歯医者さん仲間での勉強会“ピースタ”でした。
麻酔科の先生を講師にお迎えいたしまして“静脈内鎮静法”と、後輩のドクターによる発表で“PRP”について勉強をいたしました。

両者とも歯科におきましては、主にインプラントOPEの際に必要なケースが多いです。
“静脈内鎮静法”は全身麻酔法ではありませんが、OPEの時にかかる患者様の肉体的・精神的負担を軽減してくれます。
しかしながら、麻酔医の出張をお願いするので、人件費とあわせて薬剤・機材費もかかります。

コスト面では、患者様にご負担をお掛けいたしますが、2時間を超えるOPEの場合などには、ぜひおススメします。

“PRP”主には再生療法で用いられ、採取した自己の血液中の血小板を人工的に凝集したもので、成長因子を含み創傷治癒効果も得られます。

“PRP”を使用しなくても、再生療法はできますが、シビアなケースでは使用したほうが安心でしょう。
採血が必要となりますので、血管ルートを確保する“静脈内鎮静法”と同時に行えば、一石二鳥でございます。

医科領域では、PRP皮下再生療法としてアンチエイジングでのお顔のしわ取りなどの若返り効果?もあるそうです。
皮下に注入してウン十万円するそうです!

ウチでもやろうかしら・・・?

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