みちたろう院長の日記 Vol.144
こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。
本日は日曜日!
天気も良いし、波もあります!
残念ながら・・・矯正診療日でお仕事なのです。
さて、先週の日曜日はセミナーに参加でしてまいりました。
「義歯難症例にに対する新しい補綴処置の考え方」
講師:前田芳信先生 阿部二郎先生 亀田行雄先生
テクニック的なエラーを除き、どうにもこうにも従来型の入れ歯では安定が難しいケースもございます。
そのようなケースにおきまして、インプラント治療は非常に有効な方法であると思います。
しかしながら、インプラントの本数が増えますと、患者様にご負担いただくコストも増してしまいます。
そこで、必要最低限のインプラントの本数を義歯の支えとする、義歯+インプラント=IOD(インプラント・オーバーデンチャー)
という方法がございます。
義歯にインプラントを有効利用して、難かしいケース⇒普通のケースにする。
しかしながら、義歯とインプラントを十分理解していないと、難しいケース⇒さらに難しいケースとなりかねません。
いずれにしても、よ~く勉強してからやらないとダメよ!
と講師の先生方もおっしゃっておりました。
そんな訳でIODをより理解する為、義歯について再び勉強をしております!