みちたろう院長の日記 VOL.362



こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

もうすぐ3月。
12月中旬から、いろんな場所のゲレンデを滑り、楽しんできました。
雪山のシーズンも折り返し地点を過ぎた感じで、春の訪れを感じますね。

毎年いろんな場所に滑りに行きますと、それぞれの雰囲気というか、特徴があります。
地形や雪質はもちろんですが、そこに集う人種です。

家族連れが多いゲレンデや、若者が多いゲレンデ。
初心者が多いゲレンデや、上手い人が多いゲレンデ。
日本人がほとんどのゲレンデや、外国人が多いゲレンデ。

最近は日本の雪が、外国人に人気のようで・・・

ニセコや白馬は、白人系の外国人がいっぱい。
ルスツは、韓国人がいっぱい。
ガーラ湯沢は、インド人がいっぱい。
苗場は、中国人だらけ。

ここは外国か?と見間違う場所もございます。

フェイスブックやインスタグラムなど、SNSで個人が情報を発信できる昨今。
外国人がこぞって日本の雪を求め、やって来るようになりました。
マナーの問題も取りざたされています。

外国資本のリゾート企業による、土地買収や開発事業。
地元では、地価が上がったり、観光収入が増えたり、雇用が増えたり・・・
良い事もある反面、悪い事もあります。

子供達が大人になって、そのまた子供達が自然の中で遊べるように。
日本の豊かな自然が、一時的な消費の犠牲とならないように・・・と願うばかりです。

足の裏から感じる雪の感触や、深々と降る雪のなかの静寂な世界。
日常生活から離れ、自然界を感じとることも、雪山の楽しみです。

深呼吸をして、山の空気をたくさん吸い込んで、心を鎮めて滑り出す。
あと数ヶ月、雪山シーズンをエンジョイします!


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