みちたろう院長の日記 VOL.350




こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

早かった梅雨明けから、いきなりの連日猛暑!
待合室のエアコンも、時々調子が悪くなります。
機械も人間も、あまりの暑さに耐えきれず、夏バテ気味。

我が家の子供達の夏休みも始まりました。
最近は気温が高すぎて、外で遊ばせるのにも気を使いますね。
僕が子供のころは、朝から夕暮れまで、外でずっと遊べました。

川や海、山や野原。
自転車で行けるところまでが、行動範囲でした。
親が付いてなくても、近所の子供達だけで、いつも遊んでいました。

朝早起きして、ラジオ体操が始まる前のクワガタ探し。
市営プールの帰りのアイス&ところてん。
海の家もなく、ライフガードもいない海岸。

近所の沼池で、発泡スチロールで作ったイカダに乗ってみたり。
ちょっと冒険をして、洞窟探検に出かけたり。
川の上流にある小さなダムに出かけたり。

ノドが乾けば水場のある公園に行き、水道の蛇口から水をガブ飲み。
日が沈む頃には、腹ペコで家に帰る。 
家にエアコンは無く、風鈴の音を聴きながらの扇風機。
それでも、朝までグッスリ眠れました。

僕が小学生だった頃の、40年前の夏とはあきらかに様子が違う夏・・・。
地球の温暖化を肌で感じます。
世の中便利になりましたが、その代償は大きいのかもしれません。

子供達が大きくなった時の、40年後の夏はどうなっているのでしょうか?
未来の子供達は、夏休みに外で遊べるのでしょうか?

環境を気にかけて、私たちはライフスタイルを少し変える必要がありそうです。
どうすれば良いのか?何をしたらよいのか?・・・は難しいです。
でも、何かしなければいけないのは、明確です。

あまりに暑い夏なので、ちょっと心配になりました。


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