みちたろう院長の日記 VOL.380



こんにちは!
飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

今年の冬は気温が高い。
降雪が少なくて、どこのゲレンデも雪不足。
何年かに一度、暖冬の年はあるのだけれど・・・
それだけではない。

地球温暖化の影響があると感じます。
昨年の台風19号のときのブログでも書きました。

茅ヶ崎の海沿いサイクリングロードが崩落したり・・・
稲村ケ崎では道路脇の遊歩道が崩落したり・・・
西湘バイパスでは破損個所があり通行止めになったり・・・

地球温暖化で勢力が落ちることなく、台風が日本列島に上陸する傾向がみられ、
台風による被害は、湘南のあちこちでも見受けられた。

昨年の10月、湘南では鎌倉市議会が気候非常事態宣言を決議した。
国内の自治体では9月に宣言を発表した長崎県壱岐市に続き2例目。

その後・・・
2019年12月4日 長野県の北安曇郡白馬村が気候非常事態を村長が宣言
2019年12月6日 長野県議会が都道府県レベルで初の気候非常事態宣言を採択
2019年12月12日 福岡県の三潴郡大木町が気候非常事態宣言を採択
2019年12月20日 鳥取県の北栄町議会全員協議会において気候非常事態宣言を表明
2019年12月20日 大阪府堺市が気候非常事態宣言を議決

地球環境へインパクトを極力与えない、自治体としての取り組みが本格化しています。
もちろん日本だけではなく、世界においても環境問題は重要視されています。
スウェーデンの環境活動家の少女と、アメリカのトランプ大統領のやり取りは記憶に新しいところです。

世界のリーダーが2015年9月の国連サミットで採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に盛り込まれた17分野。
SDGs(Sustainable Development Goals)2030年までに解決を目標としている。



この深刻かつ緊急の課題に「待った」をかけてくれました。
お恥ずかしい話なのですが、僕は最近知りました。

静岡市静岡歯科医師会では、2030年の世界を変えるために、
SDGs推進と関連する活動を通じSDGsについて理解を深め、
身近な社会課題に関心を持つことが大切だと考えます・・・と述べています。

とってもスバラシイと思います!

民間企業、地方自治体、教育機関、家庭、一人ひとりが、
身近な社会課題としてSDGsについて理解を深め、
まずは、関心を持つこと。

私たち一人ひとりにも、問題解決のためにできることは数多くあります。
この続きは次回のブログで!

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