みちたろう院長の日記 VOL.348



こんにちは!飯田デンタルオフィス、院長の飯田です。

昨日は台風予報の中、第36回 日本顎咬合学会 学術大会に参加してまいりました。
僕と稲村先生は口演発表をさせていただきました。

「 治療用義歯を用いて顎機能に調和した補綴治療を行った一症例 」 
 飯田デンタルオフィス 稲村和俊

「 抜歯基準を再考し患者の希望に応えた症例 」
 飯田デンタルオフィス 飯田倫太郎

同じスタディーグループに所属している、茅ヶ崎市東海岸にあるタニモト歯科の谷本先生も口演発表をされました。※画像一番右

今回応援に駆け付けて下さった、
湘南の勉強会でお世話になっている、辻堂駅前のカバサワデンタルオフィスの椛沢先生。
当医院の歯科技工をお願いしている、ネイティブ湘南セラミックスの田中さん。

雪山に行ったり、キャンプに行ったり、富士山に登ったり・・・・
勉強だけではなく、人生を一緒に楽しむ 地元の仲間でもあります。

日本顎咬合学会は、研究者の為の学会ではなく、臨床家の為の学会。
実験室でデータを取って、研究成果を発表をする学会ではないと思います。
診療室で治療をさせていただいて、臨床成果の発表をする学会だと思います。

患者様のご協力があって、発表が出来るのです。
たくさんの演題があり、見て・聞いて・質問して・・・勉強になるのです。
そして、学んだことを、患者様に還元をするのです。

まるで自然界の生態系のようです。

そして、大切にしている事は、Study & Learn !!
みんなで学んで身につける!ワイワイ楽しみながら!!

〝study〟
勉強を頑張っているという意味での「学ぶ」「勉強する」を意味しています。
ある知識を身につけたり、理解を深めたりするために努力している、
その過程に焦点がおかれている語です。
言葉を変えると「時間を費やすこと」に重点がおかれています。

〝learn〟
身につけるという意味での「学ぶ」「勉強する」を意味しています。
知識を身につけたり、理解を深めたりするために努力した、
その結果に焦点がおかれた語です。
その内容を習得したということを、暗に含んだ意味となっています。